厄払いに行くと、必ずといっていいほど持って帰る厄除けのお守り。
もちろん、「最近ツイていない…」と思って自ら購入した方もいるはず。
そんなお守りですが、ただ持っているだけではお守りの効果が激減!
お守りの効果を最大に発揮するためにはどう持ち歩いたらよいのでしょうか?
おすすめの持ち方をご紹介します。
お守りを持ち歩くのはダメ!?
それでOKです!
外出時は肌身離さず持ち歩くことで、お守りの効果が期待できます。
おすすめはスーツの内ポケット。
内ポケットであれば、その通り肌身離さずに持ち歩けますね。
内ポケットは心臓に1番近い場所なのでよりいいんです!
スーツを着ないのであれば、普段持ち歩いているバッグの中に、ポーチか何かに入れて持ち歩きましょう。
もちろん、お守りを入れておくポーチは、常に綺麗にしておくこと。
ポーチが汚いままだと、神様が寄り付かない他にも、出したときの印象が悪くなります!
また、他に気を付けたいのが、お尻のポケットに入れないことです。
お守りは神様と同じもの。
神様にお尻を向けたり座ってしまってお尻の下にしたとなれば、神様も怒ってしまいますよね。
そうならないためにも、ポケットに入れる際は、お尻以外の場所にしましょう。
お守りの保管場所は?
普段から持ち歩いている人は、お守りをどう保管していますか?
バッグから取り出してテーブルや机の上?はたまた、バッグの中にしまったまま?
いろんな方法があるかと思いますが、おすすめの方法は神棚に置いておくこと。
神棚を綺麗にして、白い布か白い紙を敷き、その上に置きます。
こうすることでその場所が神聖な場所になり、お守りの効果が高まります。
もちろん、「うちには神棚がないよ!」なんて方も多いですよね。
そんな場合は、タンスや棚などの高い位置に置きましょう。
神様は高いところから見守っていてくれています。
お守りを高い位置を置く際にも、場所を綺麗にして白い布か紙を敷くようにしてくださいね。
また、自宅にお守りを置いておく場合は、自分の見える位置に置きましょう。
タンスの中などの影に置いてしまっては、せっかくのお守りの効果が薄れてしまいます。
普段から見える位置に置いて、神様の恩恵を受けましょう。
お守りには実は期限があった!?
実は、お守りは、購入して肌身離さず持ち歩いているとだんだん効果が薄れていきます。
邪気など悪い気をお守りがかわりに引き受けてくれているからなんです。
効果が無くなってしまう期限は基本的には約1年と言われています。
効果が無くなったお守りを持ち歩いていては意味がありません。
なので、できたら1年ごとにお守りを新調しましょう。
例えば初詣でお守りを購入した場合は、次の初詣で新しいお守りを購入する、次の年も同じように、というような感じでお守りを変えていきましょう。
「このお守りはいつ買ったっけ?」
とならないように、何かのイベントごとに購入するのが忘れないようにできて安心ですね。
溜まったお守りはどうする?
お土産でもらったり、旅行で購入したりと、いつの間にか溜まってしまうお守り…。
さらには、いつからあるのかわからないお守りもあるのではないのでしょうか?
神聖なお守りだし、ただ捨てるわけにもいきません。
では、どうしたらいいのでしょうか?
お守りの正しい処分方法は、購入したお寺や神社に持っていくことです。
しかし、旅行で購入したお守りだと、その土地まで行くのは大変…。
そんな場合は、自宅の近くのお寺や神社に持っていきましょう。
渡す際は、必ずお守りへの感謝を忘れずに。
まとめ
いかがでしたか?
私はお守りをバッグにいれっぱなしだったので、早々に取り出しました!
みなさんもお守りのありかを思い出してみてくださいね。
お守りの持ち方をきちんとすることで、お守りの効果がグンと高まるかも!?
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