縁結びや厄除け、就職や試験に合格できるように、願いは様々ですが、そんな願いを叶えるためにお守りを持っていたいと思うことはありませんか?
しかも、ネックレスタイプのお守りなら肌身離さず持っていられる!
そんなあなたに必見!!
今回はお守りネックレスがある神社についてまとめてみようと思います。
お守りネックレスがある神社を公開!
いくつか有名な神社を挙げてみようと思います。
出雲大社(島根県出雲市)
縁結びで有名な出雲大社。
良縁に恵まれたいと願う人であれば、誰もが一度は訪れたいと思うことでしょう。
私も一度、従姉の結婚式で参拝する機会がありましたが、これまで訪れた神社のどこよりも敷地に入った瞬間に背筋も気持ちもシャキっとなりました。
この出雲大社では「幸縁(こうえん)ネックレス」という幸せのご縁を結ぶお守りネックレスが用意されています。
伏見稲荷大社(京都市)
全国に多々ある稲荷神社の総本社とされる伏見稲荷大社は千本鳥居で有名です。
ここにあるお守りネックレスの「達成のかぎ守」は、ペンダントトップが鍵の型をしていてとてもシンプルです。
このお守りのご利益は「万福将来開運」となり、万時福を蓄え、将来の開運に恵まれるようにという意味があります。
将来の開運は誰もが望むことです。
身につけたくなりますね。
天河神社(奈良県吉野郡)
こちらの神社では「五十鈴(いすず)」と呼ばれる三つの球形の鈴が有名です。
五十鈴は古来から伝わる独自の神器で、特に芸能(俳優やテレビのタレントはもちろん、舞踏のような芸事にも)の世界にご利益があるとされています。
この五十鈴がお守りペンダントになっているので、芸事に携わる人には肌身離さず持っていられてうれしい限りです。
清明神社(京都市)
フィギュアスケートの羽生結弦選手が「SEIMEI」というプログラムで演技を披露したことで更に注目が集まった神社です。
陰陽師の安部清明をお祀りしている神社で、映画「陰陽師」の楽曲を羽生選手がプログラムで使用しました。
このときは羽生選手が清明神社を訪れて手にしたといわれている「みずかがみ御守」は、首から下げると集中力がアップする、運気向上のご利益があるとされています。
受験生に良さそうですね。
お守りネックレスは一年ごとに神社で買い替える!?
肌身離さず身につけていたいお守りネックレスですが、「お守り」となるとやはり一年ごとに神社で買い替えるべきなのでしょうか。
お守りの買い替えについては諸説耳にすることがあります。
神職をされている方の見解として次のようなものがありました。
“神社側ではお守りは一年に一度受けることを推奨していますが、決まりがあるわけではありません。
神学的には「新しい年を迎えるにあたり、新たに神気のこもったお守りをいただく」と言ったところでしょうか。
結論的には「あなたのお気持ち次第」ということになります。
安産守や合格守など、特定の目的のためのお守りもこの限りではなく、目的が達成された時に神社に返せばいいと思います “
とありました。
そうですね。
何よりも大切なのは「気持ち」ですね。
目的が達成されているのかどうか曖昧な場合やすっきりしない場合、自分自身でちょうどいい区切りをつけられない場合であれば、一年を区切りにして買い替えることで神社への感謝の気持ちもお伝えできるので、このタイミングで買い替えるといいかもしれませんね。
まとめ
ご利益を祈願して身につけるお守りですが、それに頼るばかりで自身の努力を怠っては本末転倒です。
また、一年に一度といわなくとも、きちんとお礼参りをすることも大切です。
どんなときでも「感謝の気持ち」を大切にして、より素敵な日々が送れるようお守りを大事に身につけましょうね。