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パソコンの再起動が遅いときの原因と、その解決方法を教えてほしい!

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雑学・雑記

普段何気なく使っているパソコンですが、何かトラブルが出たときに、どうしようと困ってしまう人も多いですよね。

 

特に「シャットダウンに時間がかかる」「起動するのが遅い」の現象に悩まされている人は多いでしょう。

設定を見ようにも、たくさんの項目があって、どれを見ていいのか分からない場合が多いです。

ですが、起動が遅いときに見るべき項目はほぼ決まっているのです。

 

パソコンの再起動が遅い理由やその解決方法をまとめてみました。

 

パソコンの再起動が遅いときに考えられる理由はこれ!

シャットダウンが遅いけど立ち上がるのも遅い、これらには当然理由があります。

代表的なものを挙げてみますね。

 

パソコンのスペックが低い

Windows 7の販売からしばらくの間、メモリ1GBのパソコンが当たり前に売られていました。

新品のパソコンはメモリをあまり気にする必要がないのですが、年数を使っていくに従って遅くなります。

 

メモリが1GBの場合は増設すること検討してみましょう。

ほとんどのパソコンは2GBには増設が可能です。

 

常駐しているプログラムが多い

Windows 7の場合:スタートボタンから「プログラムとファイルの検索」の欄に「msconfig」と入力し、出てきた画面のスタートアップをクリック。

Windows 10の場合:スタートボタンを右クリックし、下から7段目くらいにある「タスクマネージャー」からスタートアップをクリック

 

ファイルの断片化が多い

ハードディスクにデータが保存されるとき、通常は連続した領域に格納されるのが普通ですが、データの移動や削除を頻繁に行うと、飛び飛びの領域に格納されてしまうことがあります。

これをファイルの断片化と言います。

 

飛び飛びになっているとアクセスにも時間がかかってしまうので、パソコンの動作にも影響が出てしまいます。

移動や削除を頻繁に行うと書きましたが、長年使っていると起こりやすくなる現象と言えます。

 

同じ種類のアプリケーションソフトをインストール

ここに着目する人は少ないと思いますが、意外と影響があります。

ウイルス駆除ソフト・オフィスソフト・画像編集ソフト、PDF変換ソフトなど、「かち合う」「相性が悪い」などと表現します。

 

あるソフトをインストールしてから動作が遅くなったという場合、結構このパターンが多いです。

 

パソコンの再起動が遅いときの解決方法を教えます!

パソコンのメモリを増設

メモリの増設は、パソコンが早くなったと一番体感しやすいです。

「デスクトップが早く表示」「アプリケーションの起動が早い」など、視覚で判断しやすいです。

 

パソコンのメモリは本当に多くの種類が出ています。

合うメモリが分からない場合や増設の仕方が分からないということであれば、専門店に持ち込んでください。

それが一番確実です。

 

私は仕事でパソコンのセットアップやヘルプデスクなどをやっていたことがあり、それなりに知識は持っています。

その私でも、メモリ選びはややこしさが付きまといます。

 

間違ったメモリをとりつけて、パソコンが起動しなくなるトラブルになってしまっては大変。

専門知識を持った人にお任せしましょう。

 

常駐しているプログラムを減らす

多いのであれば、減らしてしまいましょうということです。

 

Windows 7の場合:スタートボタンから「プログラムとファイルの検索」の欄に「msconfig」と入力し、出てきた画面のスタートアップをクリック。

Windows 10の場合:スタートボタンを右クリックし、下から7段目くらいにある「タスクマネージャー」からスタートアップをクリック。

 

上記の操作で画面が出たら、不要なプログラムを常駐の対象から外せばよいのです。

まれに不便になる可能性はありますが、ここから外したとしても、パソコンが壊れることはありません。

私の経験ですが、ウイルス駆除ソフトは残し、ほかは対象から外しても問題ないと思いますよ。

 

ファイルの断片化を解消

断片化を解消するにはツールを使います。

一般的には「デフラグツール」と呼ばれています。

有償のものが家電量販店にも売られていますが、私はフリーソフトで十分だと思います。

 

「窓の杜」「ベクター」などのサイトで評価の高い(評判のよい)ソフトをインストールして使ってみましょう。

始めは数回繰り返し、その後は月に1度程度実行することをお勧めします。

 

同じ種類のアプリケーションソフトをアンインストール

読んだそのままですね。

 

私が経験したことですが、2種類のPDF変換ソフトをインストールしたパソコンで、特定のアプリを印刷しようとすると、フリーズの不具合が発生。

酷いときには、そのまま電源を落とさなければならないこともありました。

 

片方のPDF変換ソフトを消したことでトラブルは一気に解消。

盲点を突かれたなと言う印象を持ちました。

 

パソコンを安く買い替え

究極の解消方法です。

 

Windows 7のメーカーサポートは2020年1月14日で終了します。

インターネットへの接続が極めて危険になるので、使えないものと思った方がベストです。

まだ1年以上もあると思われるかもしれませんが、駆け込みで購入しようとすると、ややパソコンが割高になる傾向があります。

今からなら、ゆっくり選ぶことも出来ますね。

 

メーカー直販サイトを利用すると、タイミングにもよりますが、かなり安い価格で買えます。

私は2016年7月にある直販サイトから、A4のノートPCを4万円未満(税込/送料込)で買いました。

キャンペーン特価を逃しませんでした。

今でも不自由なく使っていて、実際にこのパソコンで調べ物をして記事も書いています。

 

安く買う方法を探すことも解決策の一つと言えるでしょう。

 

まとめ

パソコンは使う年数が長いほど、どうしても動作は遅くなります。

 

今までは何気なく使っていたパソコンですが、この記事を参考にちょっと視点を変えることで、再起動を早くさせることも可能です。

まずはチャレンジしてみましょう。

 

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