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体温計の測り方は脇に入れるだけでよい?正しい測り方が知りたい!

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健康

体温を測る際、みなさんはどんな風に測っていますか?

なんとなく脇に挟んでそのまま測り終わるまで待っている、という人は結構多いんじゃないでしょうか。

もしかしたらその測り方、正しく体温が測れていないかもしれません…!

 

今回は脇で測る体温計の正しい使い方や、脇以外で測れるおすすめの体温計などを、ご紹介していきたいと思います。

 

体温計の正しい測り方を徹底解説!

ただ脇に挟んで測るといっても、適当に挟んでよいわけではありません。

まずは正しい測り方について、ポイントを交えながらご紹介したいと思います。

 

まず体温計の先を、脇の窪みの中央あたりに当てます。

この時、体温計は必ずななめ下から当てるようにしましょう。

真横や真下から当てると、体温計が脇に密着せず正しく測れない場合があります。

 

体温計を当てたら、そのまま少し押し上げるようにしながら脇に挟みます。

脇に体温計がしっかりと挟まったら、ひじをしめ腕を固定します。

反対の腕で軽く押さえると、より密着してずれにくくなります。

そのまま測り終えるまで、なるべく動かないようにしましょう。

 

脇以外でも測れる?優れものの体温計をご紹介!

体温計の正しい測り方を知っていても、行うのが難しい場合もありますよね。

とくに、小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭だと、測定中じっとしてくれなくて、熱を測るのもひと苦労ではないですか?

 

そんな時に便利なのが、短時間で脇以外でも測れる体温計です!

ここからは、脇以外で測れるおすすめの体温計をご紹介していきたいと思います。

 

耳式体温計けんおんくんミミ/オムロン

なんと、最短1秒で体温を測れる、耳専用の体温計です。

持ちやすく使いやすい手のひらサイズで、子どもをだっこしながらでも片手で簡単に使用することができます。

耳の体温計は使ったことがないという人にも安心の、「ぴったりセンシング機能」付き。

体温計が自動的に、耳の中の最も高い温度を記憶し表示してくれるので、鼓膜の位置がわからない人でも、簡単に測定することができます。

 

赤外線体温計/dretec

耳や額で素早く測れる、赤外線式の体温計です。

耳もしくは額に当ててボタンを押すと、約2秒で体温を測定することができます。

脇や耳での測定を嫌がる子どもや、寝ている子どもを起こしたくない場合などに、とても便利な体温計です。

また、温度計モードに切り替えると、ミルクやお風呂の温度などを測ることもできるんです。

小さな子どものいる家庭では、重宝すること間違いなしの体温計です!

 

耳赤外線体温計/株式会社ちゃいなび

医療機器なども手掛けているメーカーが作った、耳用の赤外線体温計です。

簡単な操作で、約1秒で体温を測定することができます。

バックライト搭載で、暗い部屋での測定でもしっかりと画面の確認ができます。

オートパワーオフ機能も付いているので、つけっぱなしで電池を無駄にしてしまうこともありません。

上の2つに比べると少々大き目な体温計ですが、その分しっかりと握れますし、男の人の大きな手でも使いやすい体温計だと思います。

 

体温を測る際の注意点とは?

正しい体温を測るためには、測り方以外にもいくつか注意する点があります。

正しく測るために、以下のことに気を付けて体温計を使用するようにしてくださいね。

 

脇で測るタイプの体温計を使用する際には、必ず脇の汗を拭きとっておきましょう。

汗をかいたままだと、正しい体温が測れない場合があります。

とくに子どもは汗をかきやすいので、季節に関係なく測る前には必ず汗を拭いてあげるようにしましょう。

 

体温を測るタイミングにも注意が必要です。

お風呂上りや運動の後、食事の直後は体温を測るのにあまり適していません。

そのような時には、少し時間を置いてから測るようにしましょう。

体温を測るのは、寝起きもしくは食事の前などがおすすめです。

 

また、体温を測っている時は、動かず体温計がずれないように気を付けましょう。

途中でずれてしまったり、落としてしまったりした場合には、正しく体温が測れないため、初めから測りなおしてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ただ体温を測るだけといっても、間違ったやり方では正しい体温を測ることはできません。

とくに、自分の体調を管理できない子どもの場合、間違った使い方によって不調を見逃してしまう可能性もあります。

ぜひ今回ご紹介した方法や注意点などを参考にして、正しい方法で体温を測定し、家族の健康をしっかりチェックしておきたいものですね。

 

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