お正月に食べるものと言えば、おせちですよね。
重箱に飾られたおせち料理は見るだけで、気分も盛り上がります。
どれも手間がかかるように思えて作る勇気がでないという方も
多いのではないでしょうか。
しかし買うとなると結構なお値段になります。
作るべきか、買うべきか悩んでいる方は是非参考にしてください。
おせちは作る?買う?それぞれのメリット・デメリットとは!?
おせちを作るメリット
まずはおせちを作りたいと思っている方に、メリットを紹介します。
✔好みのものだけ入れられる
✔達成感がある
✔安く済ませることもできる
上記でもお話しましたが、食べ物って好みがありますよね。
特に子どもがいる家庭では、一見質素に見えるものを食べない子どもも多いです。
しかし自分で作るとなると、好きなものだけ重箱に詰められます。
費用は何を使うかにもよりますが、安く済まそうと思えばできます。
ただ、新年を祝うものなので、節約のし過ぎには要注意ですよ。
削れるところは削って、見栄えの良いおせち料理を作れるのも魅力ですね。
おせち料理をはじめから作るってとってもすごいことだと思います。
年末に頑張った分良い気持ちで新年を迎えられそうですね。
おせちを作るデメリット
✔値段がわからない
✔時間がかかる
スーパーでもその日によって値段が違ってきます。
まとめて買おうと思っても、高く買ったのではなんだか損した気分になってしまいます。
市販の物なんて受け付けない!
という方にはうってつけですが、少しでも安く済まそうと思って作っている方には残念な結果になる可能性もあります。
そしてなんといっても時間がかかる。
これが一番のマイナスポイントですね。
おせちを買うメリット
購入しようと思っている方にメリットを紹介します。
✔手間暇がかからない
✔デイズニーやキャラクターが可愛い
なんといっても、おせち料理って手間がかかります。
時短レシピもたくさんありますが、全種類となるとなかなかの時間が必要になってきます。
市販で頼めばそんな手間暇かからず見た目も華やかで、お正月気分を味わうことができます。
最近では子ども受けしそうなキャラクターのおせちも販売されるようになりました。
おせち料理に関心がなかった子どもも、キャラクターになれば食べてくれるかもしれませんね。
おせちを買うデメリット
✔値段が高い
✔苦手なものもある
2~3人前だと市販で購入できるものは、8000円から20000円前後です。
もちろんこれ以下のものもあるとはおもいますが、
蓋を開けたら写真と全然違った・・・。
味がまずかった・・・。
なんてことにもなりかねませんからある程度安心して購入できる値段の目安です。
突然ですが、おせち料理の中身って全部きれいに食べきりますか?
高いお金を払っても、観賞用ではないので食べないと意味がありませんよね。
わたしは和食大好きなのですが、どうも口に合わないものもあって全部食べ切った経験ってないのです。
そのあたりもデメリットのひとつかも知れませんね。
おせちを作るか買うか…どっちが多いの?
迷っている方にお勧めの提案があります。
作れるものだけ作ってしまおう!!
ということです。
あるインターネット調査でも、おせちを作るという方が20パーセント未満なのに対し、購入するという方が30パーセント未満です。
用意しないと答えた人も含めて最も多かった意見が、一部だけ作るという意見です。
得意なものや挑戦してみたいもの、家族の好物は作ってみるのもおすすめです。
そうすればおせち料理全部を買う値段と比べても、比較的安価で済みますし、お料理のレパートリーも増えます。
特に家族が多い方なんかには良い案ですね。
まとめ
私が購入して思ったのが、食べられるもの・子どもに食べさせられるものが少なかったのです。
あくまでも私の好き嫌いも含まれていますが…
我が家は典型的な核家族ですが、子どもも食べられるものをと思い、一部だけ作っています。
大半はスーパーに並んでいるものを詰めなおしているだけですが・・・。
それでも全部購入するより満足感も得られますし、おなかも満たされます。
以上参考になりましたでしょうか!?
おせち料理も家庭それぞれのスタイルがあるということですね。
一概にどちらが良いとは決められませんが、作る方にも買う方にもメリットはたくさんあります。
じっくり考えて、おせち料理とともに良い新年を迎えてください。
ちなみに、おせちを作る方!
盛り付けはどうするか考えていますか?
それに作るタイミングも参考にしてくださいね!
⇒おせちはいつ作る?実はおせち作りに最適なタイミングがあった!?