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エアコン暖房の設定温度の適温は20度!省エネで電気代を節約する方法と寒い冬の暖房は何度からつけるか解説

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生活

これからの時期、使うことが増えてくるエアコン暖房!

寒いからとりあえずつけようかと深く考えずにスイッチオン!

 

あとで電気代を確認するのが恐いことになったりしませんか?

 

私のところも冬場と夏場は電気代にどれだけかかっているんだろうと、

ドキドキしてしまっています。

そこで今日はエアコン暖房のベストな温度を徹底的に解説します!

エアコン暖房の設定温度の適温は?

実はエアコン暖房の設定温度に関して、

環境省でも次のように発表しています。

 

環境省では、地球温暖化対策のため、平成17年の冬から、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「ウォームビズ」を提唱してきました。(20℃は目安です。暖房の適切な使用をお願いするものです。)

出典:環境省サイト

 

このように冬に暖房を使ったときの室温の目安は

20℃を環境省の方では奨めています。

 

設定温度20℃といったら、

聞いた感じでは寒そうじゃないかと思ってしまいますよね。

 

しかし、夏に設定温度を低めにして涼しくした分だけ

電気代がかかるのと同じで、冬に設定温度を高めにしてしまうと

それだけ電気代がかかってしまいます。

 

人が集まるような場所では

 

冷房が26~27℃、暖房が22℃

 

というふうに調整するのがベストですが・・・。

 

自分の家では快適さと電気代の安さで考えたら、

できるだけ電気代の方を考えなくっちゃいけないと思ってしまいますよね。

 

心の中では快適さの方を選んでぽかぽかした暖かさに

浸りたいと思っていたとしても!

 

さらに環境省では夏の冷房の設定温度を1℃高くすると

13%くらいの節電ができて、冬の暖房の設定温度を1℃低くすると

10%くらいの節電になると発表しているのだとか!

 

 

そうなると、暖房の温度をできるだけ上げないようにしたいですが、

せっかく暖房をつけているのに寒いなんてことになったら悲しすぎますよね。

 

エアコン暖房の節約術

 

やはり、節電するためには

できるだけ20℃以上に上げないようにしたいですよね。

 

だって、1℃上げるだけで10%くらい

違うという話なんですから。

 

 

大事なのは設定温度をできるだけ上げずに、

いかに暖かさを感じるようにするかですよね。

 

どんな方法があるんでしょうか?

 

エアコンの設定を自動運転にする

気持ち的にはかけ始めの時から

弱の設定で使いたいところですよね!

 

でも部屋をいったん暖めないと逆に電気代がかかるようなので、

最初は部屋を暖めるのにパワーを使ってもらったほうが良いようです。

 

 

暖かい空気が逃げていかない工夫

せっかくお部屋の空気が暖まっても、

それが逃げていってしまったら

その代わりに冷たい空気が入ってきてしまいます。

 

窓は開けていなくても暖かさを奪っていってしまいます。

 

ですから、窓ガラスに断熱シートを貼るなどして

暖かさを逃がさず外の寒さも防ぐようにしましょう。

 

こちらの記事も参考にしてくださいね!

セリアで買える断熱シートが超絶便利!防寒効果が半端なさすぎ!

 

エアコンの風向きを下向きに!

 

暖まった空気は上の方に行ってしまうので、

下向きに設定するようにした方が良いです。

 

そうしないと、誰もいない天井近くだけが

暖かいなんてことにもなってしまいます。

 

そして、エアコンを下向きに設定していても

上の方に溜まってしまった暖かい空気を動かすために

サーキュレーターや扇風機などを一緒に使うと効果的!

 

上に溜まった温もりを下の方に、

暖かさをできるだけ人がいる場所に移動させましょう。

 

 

加湿が効果的

湿度で身体が感じる温度も変化するので、

加湿器などを使って乾燥した空気に

うるおいを足してみるのも良さそうです。

 

加湿することで他にもお肌や喉などが

乾燥することも防げますよね。

 

乾燥肌はトラブルの元ですからね!

冬の乾燥は要注意!意外と知らない最適な湿度とは?

 

 

電気料金のプランを確認!

電気料金のプランによっても電気代は大きく変わります。

 

エアコンなどの消費電力が大きいものを使う時間帯を考えて、

時間帯によって値段が違う電気料金のプランを変更するのもいいですね!

 

たったそれだけで数千円の節約につながったなんて人も!?

まとめ

 

記事を振り返ると使い方次第では設定温度を

高くしなくてもいけそうな気がしてきませんか?

 

一度これらの方法を試してみてくださいね!

 

電気代の不安が少しの工夫で減っていくのなら、

試す価値はあるかもしれませんよ。

 

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