夏になると、涼しげな足元を演出してくれるサンダル。
でも、歩くたびにペタペタ…カツカツ…
そんなサンダルの音に困っている人も多いのではないでしょうか?
気になる音をどうにかしたい!
そんな人のために、今回はサンダルの音防止グッズや、音がしにくい歩き方などについてご紹介していきたいと思います。
サンダルのペタペタカツカツ音を防止するグッズ!
サンダルで歩くと音がする原因としては、靴が足のサイズに合っていない、もしくはヒール部分に音の出やすい素材が使われている可能性が考えられます。
そこで、サンダルの気になる音を解消するおすすめグッズをご紹介します。
ララ ウォーク ミュールピタット
サンダルやミュールのかかと浮きが防止できる、透明のジェルパッドです。
かかとにピタッと密着するので、カツカツ音をしっかりと防いでくれます。
透明なので脱いでも目立ちにくく、洗って繰り返し使用することが可能です。
コロンブス フットソリューション ミュールバンド
ストラップのないサンダルにおすすめな、透明タイプのミュールバンドです。
足と靴をしっかりと固定できるので、かかと浮きもなく歩きやすさも格段にアップします。
面ファスナー式なので着脱も簡単!
ノーマルタイプとショートタイプの2種から選ぶことができます。
ミュールストラップ アクセサリー
サンダルやミュールを脱げにくくする、ゴムタイプのストラップです。
ゴムタイプなのでぴったりとフィットし、安定感も抜群です。
ブラックとベージュのシンプルな2カラーから選べ、履いたまま簡単に着脱することができます。
クリアジェル フットケアパッド サイズサポート
サイズの合っていない靴などには、こちらのつま先タイプのジェルパッドがおすすめです。
ほどよい硬さのジェルパッドが、前すべりやかかと脱げを防止してくれます。
水洗いもできるので、繰り返し清潔に使うことができるのは嬉しいですね。
厚さ1mmと2mmの2つのタイプから選ぶことができるので、靴の微調整にとっても便利なアイテムです。
ヒールキャップ
ヒール部分が音の鳴りやすい素材のサンダルには、ヒールキャップがおすすめです。
ダンスシューズによく使用されるヒールキャップには、ヒールの消音効果や衝撃吸収効果などがあります。
ヒールのサイズに合うものがない場合には、貼り付けタイプのヒールカバーなどもありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。
サンダルのペタペタカツカツ音を防止する歩き方!
ヒールの音があまりにも大きい場合は、歩き方に問題がある可能性もあります。
歩くときにかかとから着地する歩き方だと、ヒールの音が鳴りやすくなるだけでなく、足へも大きな負担がかかってしまいます。
ヒールのある靴で歩く場合は、なるべくつま先の方から着地するようにしましょう。
階段を下りるときなど、どうしてもかかとから着地しがちになりますので、靴からかかとが離れないよう意識しながら、転倒しないよう注意して歩くようにしてくださいね。
また、かかとを擦って歩く癖があるとヒール部分のゴムの擦り減りが早く、ゴム部分が削られることで中の金属部分がむき出しになり、よりカツカツ音が出やすい状態となってしまいます。
擦って歩く癖のある人は、歩き方に気を付けながら、ヒールのゴム部分をこまめにチェックし修理するようにしましょう。
歩き方に気を付けていても音が鳴ってしまうという場合には、靴のサイズが合っていない可能性があります。
その場合には、前項でご紹介したパッドなどを使用しながら、一度サイズを調整してみることをおすすめします。
まとめ
ヒールのある靴なら多少音がしてしまうのは仕方のないことだと思います。
ですがあまりにも大きな音だと、静かな場所や夜間など、周囲の迷惑になってしまう可能性もあります。
今回ご紹介した便利なグッズを活用したり、歩き方に気を付けたりしながら、サンダルのペタペタカツカツ音を少しでも改善していきましょう。