そろそろ北の地域では冬タイヤへの交換が始まっているのではないでしょうか?
私もすでに変えましたが、気になるのはタイヤの空気圧。
普段あまり気にしないものですが、タイヤの空気圧は実際の運転にどんな影響があるのでしょうか?
空気圧は高めがいいなんて聞いたことがありますが本当にそうなのでしょうか?
良いの?悪いの?よくわからない!という方のために
今回はタイヤの空気圧が高めのメリット・デメリットをご紹介します。
タイヤの空気圧を高めでパンクの危険性!?
タイヤの空気圧が上がるということは、タイヤの中に空気がたくさん入っているということ。
風船を想像してみてください。
息を吹き込んでどんどん風船を膨らませるとパンパンになりますよね。
その状態だとどうでしょうか。
少しの衝撃で割れてしまう可能性がありますよね。
タイヤも同じです。
少し負担のかかる走り方をすると、思わぬところでタイヤがパンクしてしまうことも…。
ガソリンスタンドやカーショップの前でのパンクならどうにかなるでしょうが、街中やレジャー先でのパンクは本当に勘弁してほしいものですよね。
乗り心地が悪い!?操作性も下がる!?
これは体感の問題かもしれませんが、空気圧を高めにしているとちょっと固く感じることも。
実際に乗り比べないとわからないということもありますが、固い状態での長時間の運転は大変ですよね。
また、空気圧が高いとハンドルが軽く動いてしまいます。
これを良しとするかどうかは個人の判断もありますが、あまりおすすめしません。
思わぬ方向にハンドルを切ってしまい事故…なんてことも考えられます。
私は軽い方が好きなのですが、あまりにも軽いとハンドルを切りすぎることがあり危険だなと感じることもあります。
タイヤの空気圧が高めで燃費が上がる!?
実は、その噂は本当なんです。
タイヤの空気圧を高めにすると路面との摩擦が減ります。
つまり転がりが良くなります。
転がりが良くなるということは…そう、燃費が上がるということ。
下り坂でボールを転がすと、どんどん早くなりますよね。
それと同じ原理で、タイヤの回転も多くなり燃費が上がるという仕組みなんです。
燃費をあげたいなと考えている方は、空気圧を高めにするのを検討してみてくださいね。
とにかく安全第一でいきましょう。
タイヤの空気圧の点検のタイミングは?
実際に点検をするとなるとどんなタイミングですればいいのかわからないことが多いですよね。
必ず行ってほしいタイミングは、遠出するタイミングです。
高速道路に乗ってタイヤがバーストしてしまったらもう大惨事です!
それを防ぐために、遠出をする際は必ず点検をしましょう。
また、普段から車に乗っていたり、遠出のタイミングがあまりない場合は月に1回は点検を行うようにしましょう。
何もしていなくてもタイヤからは空気が抜けていきます。
空気圧の点検は、わざわざ目的をもって行かなくても、ガソリンスタンドに行ったついででも大丈夫です。
買い物に行くときにでも行ってみてくださいね。
タイヤの空気圧チェックポイント
- 定期点検を忘れずに
- 空気圧はプロに相談しよう
- 車種によっても適正値は違う
この3つは必ず守るようにしてください。
とくに、3つ目は大事です。
車種もいろいろありますよね。
軽自動車、乗用車、エコカーなどたくさんです。
そんなときは、ディーラーやガソリンスタンド、カーショップなどで必ず相談しましょう。
自分で勝手に判断して遠出してしまうと、思わぬ事故を招くことも…!
タイヤの空気圧は高めがいい!?まとめ
いかがでしたか?
普段はあまり気にすることのないタイヤの空気圧。
安全運転を心がけるためにも、タイヤ交換の時期に入った今こそ気にかけてみてくださいね。
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