タイムズが運営しているカーシェアリングサービスをご存知ですか?
普段から車に乗ってタイムズを利用している方なら見かけたことがあるかもしれませんが、タイムズのパーキングに停めてある車をみんなで使えるサービスです。
私はこのカーシェアサービスを使い始めてから、必要なときに必要な時間だけ車を借りられる便利さを知り、毎月の暮らしがとても楽になりました。
しかもカーシェアサービスはガソリン代が一切かかりません!
これってすごくないですか?
レンタカーでも返すときにはガソリンを満タンにして返却が当たり前なのに、タイムズカーシェアサービスではガソリンを満タンにしなくていいのです。
自家用車を持っている生活、持たない生活、実際どれくらい違うのか検証してみましょう。
タイムズカーシェアの料金にはガソリン代も含まれている!?
ちょっとだけ使うなら最短15分単位から使えるタイムズカーシェアサービス。
しかもレンタカーと違って別途ガソリン代は必要ありません。
雨の日のお子様の送迎や、水やお米など重たいものを買いに行くときなど、ちょっとしたときの選択肢として重宝している方も多いそうです。
また、半日や24時間プランなどもあるので、お出かけにあわせて必要なときに必要な時間だけカーシェアを利用することもできます。
実際に、カーシェアサービスを使ってみて感じたことがあります。
必要なときに必要な車が借りられるなら、自家用車なんて必要ないのでは?ということです。
実際、自家用車を持つということは、毎月毎年結構な費用がかかります。
自動車ローン、駐車場代、ガソリン代、毎月の保険、自動車税、車検代など・・・
自家用車を持つといろいろと費用がかかるんです。
でも、このカーシェアサービスを利用し始めてから、毎月の自動車所有による家計圧迫から開放されたのです。
カーシェアサービスに変えたことで自動車ローン、駐車場代、ガソリン代、保険代、自動車税、車検代、、、このどれも不要になったのです。
特にガソリン代がいらないのは画期的だと思います。
レンタカーでも返却時にはガソリン代がかかります。
カーシェアサービスならガソリンを満タンにしてもしなくてもいいんです。
そんなことしたら次に乗る人が困るじゃないか、とか思いましたが・・・。
ですが、カーシェアサービスではそのガソリンを入れることについてもしっかり考えられています。
というのも、車の中にガソリン入れる用のクレジットカードが用意されているので、ガソリンがなかったとしても次の利用者は無料で普通にガソリンを入れられます。
短い時間での利用の場合、ガソリンが無料になるだけじゃなく、一定量のガソリンを入れることで15分無料になります。
一円もお金がかからないのです。
上級ユーザーになるとガソリンが満タンではない車をあえて選んで15分無料を有効活用される方も多いです。
6時間以上の時間利用する長時間プランの場合、走行距離に応じた追加料金がかかります。
遠くにいけばいくほどかかるこの距離費用ですが、ガソリン代よりも少しだけ高く設定されています。
ガソリン代のレートにもよりますが、だいたい数十円。
ちりも積もればという感じで長距離走行となると結構変わってきます。
また、長時間プランの場合はガソリン代、洗車代はかかりませんが、短時間プランにあったような給油割引、洗車割引が適用されないので注意が必要です。
といっても、頻繁に遠出するわけじゃなければ、自家用車を持って、駐車場代、ガソリン代、自動車ローン代、保険代、車両重量税、車検代などを考えれば十分に魅力的だと思います。
タイムズカーシェアサービスの2種類のプランを簡単にまとめときますね!
短時間プランの場合
プリウスやデミオなどのベーシックなら15分で206円
AudiやMiniなどのプレミアムなら15分で412円
1時間乗ったとしても1000円もかかりません。
ガソリンを入れる、洗車をするなどをすれば、合計30分無料になるので、実際はもっと安く済ませられることもあります。
近場への運転程度ならそこまで距離も走らないし、ガソリンもあんまり減りません。
長期プランの場合
長時間プランの場合、6時間、12時間、24時間パックに加えて、18時から24時まで、24時から翌朝9時まで、18時から翌朝9時までというプランもあります。
さらに36時間、48時間、60時間といった、旅行などで使えるプランもあります。
長時間プランの場合は走行距離に応じた追加料金がかかります。
長距離走れば走った分だけかかります。
タイムズカーシェアのメリット&デメリット
ここまでタイムズカーシェアサービスについていいことばかり書いてきましたが、タイムズカーシェアのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
いろいろな車種を選んで乗れる
登録しておけばすぐに借りられる
最短15分から利用できる
ガソリン代が無料
洗車代が無料
短時間パックなら給油割引、洗車割引が適用される
デメリット
自分の車ではない
借りたいときに借りられないことがある
返却時間を申告なしで過ぎると超過料金が倍になる
長時間パックの場合、給油割引・洗車割引が適用されない
レンタカーと違い借りたステーションまで戻さないといけない
まとめ
車を使う方法として、自家用車を持つ、レンタカーを使うという方法に加えて、カーシェアを活用するという新しい選択肢が増えたことで、より効率的に毎月の費用を抑えられるのは魅力的です。
メリットとデメリットがそれぞれあるので、自分の使い方にあった使い方を選択することがポイントですね!