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ケーキのクリーム塗り方!回転台なしでもキレイに仕上げるコツ!

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食べ物

子どもの誕生日やお客様のおもてなしに手作りのケーキを用意する。

こんな生活に憧れてはいるのですが、デコレーションが難しくて挫折するのがオチ。

 

何よりクリームの扱いが難しいんですよね。

フルーツでごまかしたりしても、やはり売り物のケーキの見栄えにはかなわないのが現状です。

 

そこで、今回はケーキのクリームをキレイに仕上げるコツについて調べてみました!

子育て中のママ必見ですよ!

 

ケーキのクリーム塗り方!回転台無しで塗るコツ

ケーキのクリームを塗ることを「ナッペ」といいます。

この作業がケーキのデコレーションを左右するといっても過言ではありません。

 

「ナッペ」では、専用の回転台やパレットナイフが欠かせません。

ですが、我が家にはもちろんそんなものはありません。

 

なぜなら、ケーキは基本「買うもの」と思っているので。笑

 

ただ、我が家の子どもたちは皆、クリスマス前後に誕生日を迎えます。

厄介です。1ヶ月の間に何度ケーキを買えばいいのでしょうか・・・

 

ということで、昨年から誕生日には本人の好みのケーキを購入し、クリスマスにはみんなでケーキを作って楽しむというパターンに変更してみることにしました。

 

しかしながら、普段からケーキ作りをしない上にどちらかというと苦手な部類の作業なので、満足のいく道具はありません。

 

調べてみると専用の道具は意外と高くて、素人の私には手を出しにくいお値段です。

ママ友の中には「My回転台」と「Myパレットナイフ」を持っている人もいて、感心してしまいますが、果たして私にはそこまで必要なのか?と悩んでいるところです。

 

ただ、パレットナイフは100円ショップでも取り扱っているので、気軽に入手できます。

これだけは用意しました。

みなさんもぜひ、パレットナイフだけでも手元に準備しましょう!

 

 

さて、「ナッペ」が上手にできるコツはいくつかありますが、回転台がなくてもキレイにできる方法が知りたくはありませんか?

私のように滅多にケーキ作りをすることのない人、初めてチャレンジする人には回転台なんて無縁ですからね。笑

 

ということで、回転台なしでキレイに「ナッペ」するポイントについてまとめていきましょう。

 

【1.生クリームの脂肪分にこだわる】

デコレーションで失敗するときには、生クリームがボソボソしたりダレたりすることが原因であることが多いです。

脂肪分が高すぎるとボソボソしやすくなり、脂肪分が低すぎると泡立ちにくくなってダレやすくなります。

 

デコレーションに使う際の生クリームには、脂肪分が42~45%のものを選ぶと良いでしょう。

また、植物性よりも動物性の生クリームの方が口あたりも良いので、味にもこだわるのであればぜひ、動物性のものを選んでみてください。

 

【2.少し固めのクリームで下塗りをする】

「下塗り」はフルーツなどをサンドしたり、全体に簡単にクリームを塗りつける作業です。

最終的には「本塗り」でキレイに仕上げていくので、ここではまず全体にしっかりと塗ることを心がけましょう。

 

また、下塗りには固めのクリームを使い、気持ち多めにサンドします。

サンドでは、多めのクリームをのせて平らにならし、フルーツをサンドしていきますが、クリームが側面にはみ出るくらい多めでいきましょう。

 

サンドが終わったら、表面・側面にクリームを塗っていきますが、表面がキレイに塗れていなくても大丈夫なので、スポンジが見えなくなるまでたっぷりと塗りましょう。

 

たっぷりとクリームをのせる→はみ出るまでしっかり広げる→パレットナイフで削る

を繰り返しながら、スポンジが完全に覆われるようにしてください。

 

ここでポイントなのは、下塗りが終わったら20~30分程度冷蔵庫で冷やし固めることです。

間に冷却時間を設けることで、下塗りと本塗りとの工程を分けるときれいに仕上がります。

 

 

【3.角がちょっと垂れるくらいの緩めのクリームで本塗りをする】

 まず表面にクリームをたっぷりのせてパレットナイフで平らにならします。

このとき、クリームを中心から広げていくイメージでならしてください。

 

次に、側面に落ちたクリームを塗り広げながら、クリームを足していきます。

塗りながら整えていくというよりは、たっぷりと厚塗りをしながら足して、クリームを削りながら整えていくという感覚でならしていくと上手にできます。

最後に上部にはみ出たクリームもしっかりと削って出来上がりです。

 

キレイに仕上げたいあまりに、何度も何度もクリームに触ると失敗の原因になります。

マニキュアと同じで、ササっと潔く作業する方がキレイに仕上がるんです。

たっぷりハケにとって爪にのせた後に、薄く削るように伸ばす作業に似ていますよね。

 

イメージを浮かべながら何度も練習するしかないとは思いますが、やみくもに作り続けるよりは格段に上達していくはずです。

 

ケーキのクリーム塗り方!回転台の代用グッズ

先ほどもいったように、「パレットナイフ」は100円ショップでも手に入りますが、「回転台」は別です。

 

ただ、1000円程度で購入できるようなものもあるので、ケーキを作る頻度が高くなってきた場合は購入してしまってもいいでしょう。

 

反対に、そこまでの情熱がなかったり、使用頻度も少なく使い続けるかわからない、置き場にも困る、などという人には代用品を紹介していきましょう。

 

<代用品その① 100円ショップの回転テーブルに平皿やまな板をのせる>

100円ショップに「回転台」がなくとも「回転テーブル」があります。

下に滑り止めも付いているので、平らなお皿をテープなどでちょっと固定すれば、「回転台」に変身します。

 

普段使わないときにはこの回転テーブルに調味料を置いて、くるくる回しながら使用する調味料を選ぶという使い方をすれば、収納スペースの問題も解決です。

いろんな人が試しているので折り紙付きですよ。

 

<代用品その② 木製のカッティングボードや鍋敷きを使う>

次の動画を観てみてください。

回転台ではなく、木製のカッティングボードを使っているのがわかるでしょうか。

 

 

バゲットやクラッカー、チーズなどを並べておしゃれに盛り付けたいようなときに1つはあると便利な木製のカッティングボードです。

このカッティングボードが、意外とツルツルすべって、よく回転するんです。

 

これを購入するより回転台を購入してしまった方がいいのでは?と思いますよね。

確かに、ケーキを作る頻度が高い人はぜひ、そうしてください。

 

ですが、滅多にケーキを作ることはないという人には、一石二鳥な使い方が出来るものの方がお得感があります。

 

カッティングボードであれば、本来の使い方と回転台代わりの使い方とができるので一石二鳥だというわけです。

 

以上のように回転台の代わりとなるようなものでもいいので、ケーキのデコレーションをキレイに仕上げたいのであれば、やはり側面はクルクル回しながら塗れるようにした方がいいでしょう。

 

回転台または回転台代用のものがない場合はチョコレートクリームにするというのも1つの手かもしれません。

チョコレートクリームであれば、わざとデコボコに塗って切り株をイメージした模様を付けるなどのごまかしを施してもいいですね。

 

ケーキを自宅で!

ケーキを始め、お菓子を自分で作るメリットは「コストが抑えられる」ということはもちろんですが「子どもと楽しく作れる」というのがあります。

 

食べるときだけでなく、作るときも共有して楽しめたら素敵ですよね。

 

作る楽しさが子どもに伝わればとっても嬉しいですし、将来的には私の誕生日に自分で作ってお祝いしてくれたら嬉しいな♪という野望も密かに秘めつつ(笑)、家族みんなで楽しく作りましょう!

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