使い捨てカイロの捨て方!暖かいまま途中で捨てると発火する!?

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これから寒い寒~い冬がやってきます。

ストーブやエアコンのない室外で重宝するアイテムといえば、使い捨てカイロですよね。

屋外で仕事をしている人や、寒空の下行列に並んだり風除けのない駅のホームで電車を待ったりするとき、使い捨てカイロひとつあれば寒さがぐっと和らぎます。

そんな使い捨てカイロ、使い終わった後はゴミ箱にポイッてしていませんか?

なにげにポイ捨てしていた、この使い捨てカイロ、じつは物騒なウワサがあるのです…

捨て方を間違えるとゴミ箱で発火しちゃう!という!

発火!?なんて物騒な!!このウワサ、本当なんでしょうか?

今回は、使い捨てカイロの正しい捨て方について紹介します。

使い捨てカイロの安全な捨て方を解説!

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ゴミを捨てるときに確認しておきたいのが、そのゴミが何ゴミにあたるかということですよね。

なにも考えずに「燃えるゴミ」としてカウントしている人は多いのではないでしょうか。

そもそも使い捨てカイロって、どんな成分で作られているのか、ご存知でした?

鉄粉

粉末状の鉄です。

空気中の水分や酸素に接触すると熱を持つ性質をもっています。

塩類

鉄粉を酸化させる性質があります。

酸化することにより鉄粉が熱を持つので(酸化発熱)、カイロには欠かせない物質です。

水も同じく鉄粉を酸化させるために入っています。

活性炭

空気を取り込む性質の活性炭により、鉄粉により多くの酸素が接触し、熱を持ちやすくなります。

バーミキュライト

保水力が高い鉱物の一種で、これにより、カイロに含まれている水が外に染み出しません。

使い捨てカイロの、あの薄い袋の中に、これだけのものが入っていたとは驚きですよね!

でもほとんどが鉱物なので、燃えるゴミとして分類するのは正しくなさそうな気もします。

じゃあ実際、使い捨てカイロは何ゴミで、どうやって捨てればいいのでしょうか?

調べてみたところ、なんと各自治体によってバラバラなんです!

実際に、ある自治体に問い合わせてみたところ、燃えないゴミとして出してください、とのこと。

しかし隣接する自治体では燃えるゴミとして取り扱ってるのです。

つまり使い捨てカイロの捨て方はこれといって決まりがなく、各自治体のルールにそって捨てるのがベストということなんです。

都内でも使い捨てカイロの扱いは区によってさまざまで、自治体の処分設備によってかなり違いがあるようです。

使い捨てカイロの処分方法を知りたい場合は、一度お住まいの自治体に確認してみてください。

使用中のカイロを暖かいまま途中で捨てると発火するって本当?

使い捨てカイロの正しい処分方法がわかったところで、冒頭の「ウワサ」に話を戻しましょう。

各自治体で捨て方がぜんぜん違うというなら、「間違った捨て方」とはどんな捨て方を指すのでしょうか。

これじつは、使い捨てカイロの成分と関係があるウワサだったのです。

「使い捨てカイロの主成分である鉄粉は、水に触れることで発熱する」

これが「まだ暖かいままのカイロをゴミ箱に捨てると、ゴミの中の水分と反応して発火してしまう」と解釈されてしまったよう。

たしかに、水に触れると熱をもつ鉄粉が成分に含まれているということは、ゴミ箱の中で水に触れると発火しちゃうんじゃ…?と思ってしまいますよね。

ですが、心配ご無用です!

水と反応して火が出るのは、生石灰が含まれている使い捨てカイロだけなんです!

そして生石灰が含まれている使い捨てカイロは、今現在日本では発売されていません。

国内で販売している、先にあげた成分のみを使っている製品が水に触れたとしても、それ以上の発熱はなく、逆に水がカイロの熱を奪って冷めてしまいます。

ただし、海外で購入する使い捨てカイロには、生石灰が含まれているかもしれませんので、廃棄の際は主成分を確認するなどして充分に注意してくださいね。

まとめ

開封してちょっと揉むだけですぐに暖かくなる、使い捨てカイロ。

日ごろ何となく使っていましたが、いろいろ成分がさまざまな化学反応を起こすことで暖かさを生み出していたんですね。

ゴミ箱で発火なんていう物騒なウワサは、「水に触れると発熱」という仕組みから誤って広まってしまったようです。

日本製のものなら心配ないので、各自治体のルールを守りつつ、安心して捨ててくださいね!

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