お正月休みはいつまでだろうと、
そろそろソワソワしだすそんな時期。
ただでさえ正月休みって短いのですが、
そんな中、衝撃の事実が判明しました。
実は三が日は祝日ではないのはご存知でしたか?
今回は、そんな三が日のアレコレをご紹介します。
祝日なのは元日だけ?
三が日とは一言でいうものの、
正式にはいつからいつまでなのでしょうか?
三が日とは、元日を含め2日、3日の3日間です。
三が日が全部祝日なイメージが強いですが、
実は祝日と明記されているのは1月1日の元日だけなんです!
国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
第1条:自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。
ただ、2,3日に関しては祝日とは一言も書いてありません。
ちなみに官公庁の休みは条例で、
12月29日~1月3日までが休み!
と言う風に決められています。
実は、官公庁が休みだからという理由でほとんどの企業が休みになるんです。
簡単に言えば、「官公庁が休みなら、うちも休もう」という流れで、ほとんどの企業が休みになっています。
たったそれだけ・・・。
ちなみに官公庁でも一部の人たちは正月休みは関係ありません。
警察官とか消防士とか・・・。
まぁ、理由は言わなくてもお分かりですよね・・・
大変なお仕事ですからね!
金融機関もほとんど休みなので、仕事にならないという場合もあり休みということも・・・。
企業によっては元日だけ休みで、2日からは通常業務!というところもありますよね。
うちは官公庁とは関係ない!ということでしょうか。
確かに企業の休みを決めるのは条例ではなく、その企業の人。
正月に入る前に、必ず確認しておきましょう。
三が日は何をして過ごす?
三が日の過ごし方は人それぞれ。
初詣や新年の挨拶で親戚回りをしたり、大晦日からカウントダウンライブに行ったり、はたまた初売りに走ったりとさまざまですよね。
ちなみに私は、どこにも行かずに家でぐうたらテレビを見る派です。
きっとそんな人もたくさんいると信じています!
少し、伝統的なお正月の過ごし方をご紹介します。
1.初日の出を拝む
新年といえば!というほどのお決まりですよね。
初日の出を拝むために富士山に登る方もたくさんいますよね。
もちろん、自宅からゆっくり眺める方も多いはず。
初日の出というだけで、なぜか神秘的なものに感じます。
2.おせち料理を食べる
四角いお重に、色とりどりの食べ物を詰めたごちそうです。
1つ1つの食べ物にはそれぞれ意味があります。
健康祈願や五穀豊穣、子孫繁栄など新年にふさわしい意味を持つ食べ物ばかり。
最近では洋風おせちなんかもありますよね。
おせちを用意するのは面倒だと、おせちを食べない家庭も増えていますが、少しでも用意して食べることでお正月を少し楽しめるかもしれません。
3.お雑煮を食べる
おもち好きにはたまらないお雑煮。
白みそだったり赤みそだったり、はたまた醤油ベースだったりと地域だったり家庭によって違いがありますよね。
もちろん、おもちの形が丸なのか四角なのかも違っていて楽しいですよね。
私は、丸餅(と言っても適当に丸めただけ)に醤油ベースです。
白みそのお雑煮にチャレンジしてみたいなと思っています。
4.初詣
これは、三が日に行かない方もいるのではないでしょうか?
私は三が日を過ぎてから行く派なのですが、本当に混みますよね。
行く際は、防寒対策やトイレ、スリなどの防犯対策もバッチリしていきましょう。
5.年賀状
毎年少しずつ減りつつある年賀状。
しかし、年賀状が来ると嬉しいですよね。
みなさんは年賀状はどうしますか?
久しぶりの相手にも思い切って出してみてはどうでしょうか?
三が日は祝日?まとめ
いかがでしたか?
ちなみに、私も三が日は全部祝日だと思っていました。
意外とこういった知っているようで知らない事って多いですよね!
ちゃんとした知識を得て、新たな年を迎えてくださいね。
先ほど話にも出てきた年賀状ですが、年賀状を出し忘れたことはありませんか?
そんな時に手渡しで渡すのはマナー違反なのか?マナー違反ではないのか?
ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね!
⇒年賀状を手渡しで渡すのはOK? NG?知っておきたい年賀状のマナー